アコースティックローパス試み

低域ドライバの音導管を細く長くする
低音管楽器は長いことを考えれば分かる
つまり低音にシフトする
内径が細いと高音は減衰する
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Rab-32033とDTEC30008で組む2way
ただしネットワークはない
コースティクスフィルターによる構成を試みる
能率もインピーダンスもほぼ同じの2つのドライバー
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高音はアコースティクホーン
中音は音響ダンパー
低音はアコースティックローパス
これでチューニングする

・・・追記
32033に低音を盛っても、既に32257があるわけであまり意味が無かった。コンデンサを挟んだり抵抗を挟んだりしてみたけれど取り立てて何か良い音に変わると言うことも無かった。DTECはCIより篭り感は出にくいかも知れないけれど、ローエンドが甘い気がする。

その代わりに
32257アコースティックローパス//32257//32033
フルレンジを3パラレルにしたら解像度の向上、音数が一気に増え、相当濃厚な音が出た。この高域をTWFKで担当させれば相当濃厚かつ高解像な音が出るかも知れない。
3パラレルを聴いてしまうと今まで作ったイヤホンが薄味に聞こえてしまう。。