Minerva Grosso 多ドライバ機の製作

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構成は32257が2個、32033が1個、TWFKが1個
32257の一方がアコースティックローパス
音導管開口部がアコースティクホーン
抵抗やコンデンサは無し
全てパラレル

その後二転三転・・・・

音導管開口部を10proの豚鼻とかNoble K10みたいなすり鉢状にしてみたり
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32033の使いどころは中低音を補強して音数を増やすことだと分かり、
2ボアの音導管の使い方を完全に変更。

低域メインの32257で1本
高域のTWFKと中低域補強の32033で1本
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音響フィルターもそれに合わせて変更した。
32257の音導管に茶色1000Ω
32033に赤色2200Ω
TWFKに白色680Ω

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音が出る状態にはなった。
このあとフェスプレートの装飾やら正面の仕上げやら。
音はNuovoの解像度を保ちながら音数と響きが多くなり、Grossoの通り濃厚な音になった。32257が2個と32033の中低音があるので、低音寄りのバランス。