モカシン2号はちょい派手めで
ソール本体を銀のシボ加工された牛クロム革で、ランニングとアッパーのモカ部分が本物ムートンのボルドー色
白のスムース糸で縫って白い鹿革紐を通す予定。ライニングには大きな折り返しがあるので、案外銀色は目立たない予定。。。
うーむ、配色が関西人な勢いだな。。東京じゃ履けないだろう、きっと。
この、本物のムートン1枚革のライニングとか、本体が1枚革とか、市販品を探しても見つからない。ハンドメイドのルームシューズで完売品を見つけただけ。あのUGGですら生産量増加に伴い布地にウールを植毛したウールライニングになってしまっている。生産地もオーストラリアから中国やベトナムになってしまったみたい。
毛皮で作っているモカシン市販品は今や皆無に等しい。
フィンランドやモンゴルやロシアのトナカイ毛皮ブーツはあるみたいだが日本では買えないし現地価格もとても高い。。。
ミヤツグで現物を見てカンガルー冬毛ムートンとか黒のムートンも入手した。