シェル作製2〜切削と音導穴加工
ハンドルーターの切削ビットを使ってシェル内にスペースを作っていきます。
ハードレジンはかなり硬いです。加工性は良好。穴開けでは割れないように注意が要ります。
パジコのソフトレジンは加工性は良好なもののちゃんとソフトな感触があります。
★カナル部がソフトになるのでかなり快適性がアップします。これはポイント高い。
音導穴の穴開けは1.4mmドリルをつかって慎重に。ここは割れる危険性を伴う箇所。ソフトレジンはまだ扱いやすいですが、ハードレジンはかなり恐い。
穴が開きました。このあとMMCX端子穴加工などしてから磨き作業に。
★ちなみにパジコの太陽の雫ソフトレジンはイヤホンシェルにかなりオススメです。かなりシビアなフィッティングでも痛くならない!
★さらにはカナル先端をジェルレジンにしてシェル全体はソフトレジンにすればWestoneみたいな先端の柔らかいカスタムイヤホンが作れるはず!!