ATH-CK100proの低音ホン化

リモールドついでに低音ホン改造します
CK100proのファンの皆さんごめんなさい

f:id:lepoemharmonique:20150827161813j:image

カナルは長めにグミレジンで
音導管は高音ユニットと中低音17+35をまとめてから
音響フィルター1000Ω茶色

正相接続の方が音圧が取れるので、正相接続に
(ドカドカドコドコがええ感じになるように)
基板はセラコンらしく、タンタルコンは乗ってないので逆相だったものを正相接続に入れ替えるのはOK

ケーブルはコネクタを排してもともとのエラストマー外皮のケーブルを利用
(一応フラッグシップだった時期もあるCK100proなので、ケーブルも悪いもんじゃないと信じて利用)

カナル以外はハードレジン(レジンはパジコで統一しておけば硬さが自由自在)

f:id:lepoemharmonique:20150827162839j:image

カナル先端はかなり柔らかいのであとで気にくわなければ少しずつ切って短縮可能

一聴して低音ホンになった。これはええ感じ。
中域にも佇まい感と艶があるし、もうテクニカの影何処にもないわ。笑

自分的満足度高い。Acupassっぽいユニットだし。

マルチウェイだから、定位の良さはKnowles 32257ほどではないけど、音楽性は似てるかな。うーん。

これがスピーカーだとコンデンサで回転した位相を合わせるのにツイーターを数ミリ単位でフルレンジと前後させて、ああでもないこうでもないって何日も弄るところなんだけど。。。
Sonionからテクニカの名前入り基板でネットワーク付きでの3ドライバー納入だろうから、当然その辺もちゃんとしてあるんだろうけどね。