ひと針ひと針が鞄の今後数十年を支える
オイルヌメ革で大人ランドセルを作成中
ひと針ひと針が鞄の今後数十年を支えるのだと考えながら手縫いしていく。。。
脂っ気の無いいわゆるヌメ革よりはオイルレザーが好きだし、上等な革はそれ自体に存在感があるから敢えてシンプルな縫製にして、丁寧にワックスを塗って使い込めば街中でも異彩を放つ存在感が出ると思う。
ひと針ひと針に込める願いは、真空管アンプの配線でハンダ付けするとき、このハンダ付けが今後半世紀は保ちますようにと願ってハンダ付けするのにすごく似ている。
イヤホンはどうだろう、数十年先を見て作っているだろうか。。
やっぱりどこか消耗品の域を出ないよね。。