Minerva Nuovoシェルによる音の違い

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グミレジンで作るセンサモドキシェルのMinerva Nuovo(32257//TWFK)と
オリジナルのソフトレジンカナルでハードレジンシェルのMinerva Nuovoの音の違いを検討した。

Minerva Classicoを解体して、ドライバーを何時間耳の中に入れていても痛くならないセンサモドキシェルに入れ替えて、32257//FK→32257//TWFKに変更してNuovoにアップグレードした。
見た目は32257シングルと一緒、中のドライバーで見分けるしかない。

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センサモドキシェルのMinerva Nuovoは、ひと言で言ってドンシャリ。ジャズが楽しいほどドンシャリ
低音がしっかり出るからだけど、笑ってしまった。
オリジナルの方がスッキリしてる。
まあ、しんどくなるほどのドンシャリではないので許す。笑

やはり、柔らかいカナルは低音が強調されやすく、高音がキツくなりにくい。

ハードシェルはいくらフィットしていても、カナルが長ければ、3時間もすれば痛くなってくる。

結局のところ音質は二の次で、何時間使用しても痛くならなくて遮音性の高いものが快適であり、自然と稼働率は高くなる。